介護保険支給対象となり住宅改修工事を行う際の流れとは?

query_builder 2025/07/01
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介護保険を使って住宅改修を行う場合、どのような手順で行うのか気になりますよね。
頻繁に行うものではないため、手続きに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、介護保険支給対象となり住宅改修工事を行う際の流れについて解説します。
▼介護保険支給対象となり住宅改修工事を行う際の流れ
①対象者であるかの確認と相談
支給対象者は、要支援1・2もしくは要介護1から5の認定を受けた方のみです。
介護の度合いによって必要な設備は異なるため、事前にケアマネジャーへどのような改修が必要か相談しておきましょう。
②施工業者の選択と見積もりの依頼
必要な改修内容をもとに、施工業者へ見積もりを依頼しましょう。
複数社に見積もりを依頼することで、適正な費用や対応について精査できます。
③書類の申請・通知の受け取り
改修プランや見積もりが確定したら、自治体の窓口へ申請を行います。
自治体によって必要となる書類は異なるため、あらかじめ確認したうえで用意しましょう。
審査後、結果の通知を経て着工に移ります。
④工事開始・終了
事前に決めたプランに沿って、改修工事が行われます。
随時工事の進捗を確認し、内容についても契約どおりであるか確認しておきましょう。
⑦事後申請
工事完了後、工事費用を支払ったうえで自治体へ事後申請を行います。
この際に必要な書類も自治体ごとに異なる場合があるため、あらかじめ確認して用意しておきましょう。
⑧支給決定
事後申請に問題がなければ、保険給付金が指定の口座に払い込まれます。
また、申請で使用した書類は一定期間保管しておく必要があります。
▼まとめ
介護保険を使って住宅改修を行う場合は、申請内容をあらかじめ確認したうえで進める必要があります。
自治体によって必要となる書類が異なるため、しっかりとした事前準備を行いましょう。
『株式会社INTEQT』は店舗・住宅の内装工事をはじめ、さまざまな依頼を盛岡市にて承っております。
介護リフォームを検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。

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