外壁が劣化しているサインとは?

query_builder 2025/07/08
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建物の外壁は時間の経過とともに、さまざまな理由で劣化します。
定期的なメンテナンスが必要なのは分かるものの、どのタイミングで実施すればいいのかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、外壁が劣化しているサインについて紹介しますので、参考にしてみてください。
▼外壁が劣化しているサイン
■カビやコケの発生
外壁の表面にカビやコケが発生している状態は、劣化のサインです。
特に日当たりの悪い場所は、水分が乾燥しにくいためカビやコケが発生しやすく、湿気により腐食が進む原因になります。
また、長期間放置するとカビの根が内部まで入り込み、外壁が崩れるおそれもあるため、早めのメンテナンスが必要です。
■チョーキング現象
チョーキングは、壁の表面にチョークのような白い粉が付着する現象です。
塗膜表面が粉状になっていることで、保護・防水機能も失われてしまうため、早めに塗り替えることをおすすめします。
さらに時間が経って悪化すると、ひび割れにつながるおそれもあるため、注意しましょう。
■塗料の浮きや剥離
塗料表面の一部が浮いたり剥がれたりしている場合も、劣化のサインです。
浮きや剥がれを放置すると、外壁材そのものにひびや割れ・ゆがみなどが発生しやすくなります。
雨風や紫外線の影響から守るためにも、早めの対処がおすすめです。
▼まとめ
外壁が劣化しているサインとして、カビやコケの発生・チョーキング現象・塗料の浮きや剥離が挙げられます。
劣化を放置すると建物内部まで腐食が進行してしまうため、外壁が劣化しているサインを見つけたら、早めに専門業者へ相談しましょう。
『株式会社INTEQT』は、盛岡エリアのオフィスや店舗の開業にあたって必要となる看板や販促物を、設計から施工まで一貫対応しています。
個人のお客様からのリフォーム依頼にも対応いたしますので、お困りごとがございましたら、ぜひご相談ください。

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