床工事における工法の種類とは

query_builder 2025/09/22
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店舗やオフィスの床工事を行う際には、適切な工法を選ぶことが重要です。
床の仕上がりや耐久性は、施工方法によっても大きく左右されます。
本記事では、代表的な床工事における工法の種類について紹介しますので、参考にしてみてください。
▼床工事における工法の種類
■張替え工法
張替え工法は、既存の床材を完全に撤去し、新たな床材を貼り直す方法です。
この工法は下地が劣化している場合や、デザイン・素材などを一新したい場合に適しています。
張替え工法を選ぶことで、既存の床材を一切残さずに新しい床を施工できるでしょう。
そのため、見た目を一新し、空間の印象を大きく変えることができます。
下地が不安定な場合は、床材を取り替えることで、長期間にわたって安定した状態を保つことが可能です。
また、下地調整を行うことができるため、床材の耐久性や快適性の向上も期待できます。
■重ね張り工法
重ね張り工法は、既存の床材の上に新しい床材を重ねて施工する方法です。
この方法は既存の床がしっかりしていて、下地の補修が必要ない場合に適しています。
重ね張り工法を選ぶと、既存の床材を取り外す手間を省き、施工を迅速に進めることができるでしょう。
そのため、リフォームにかかる時間を短縮でき、費用を抑えることが可能です。
また、既存の床材を再利用することで廃棄物を削減し、環境にも配慮することができます。
▼まとめ
床工事の主な工法には、張替えと重ね張りなどの種類があります。
下地の状態によって適した工法が異なるため、それぞれの特徴を理解し、施工を依頼することが大切です。
盛岡にある『株式会社INTEQT』では、店舗をはじめさまざまな物件でリフォームを行っています。
建物の状態をしっかりとチェックしたうえで、適した工法を提案いたしますのでお気軽にご相談ください。

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